鰆のシーチキン
おはようございます☀
昨年鳥飼に引っ越してきた角田大和シェフの記事をシェアいたします。
これめちゃくちゃ楽しみです⭐
一つの缶に土地の物語と魅力をギュッと詰め込んで、食材の時間まで止めてしまう。これぞまさにギフト。
大和シェフの加工力に希望を感じています。
樂久登窯カフェ再開の際には鰆シーチキンでツナサンドを作りたいと思います。😊
ギフト販売も予定していますのでどうぞ宜しくお願いいたします。
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@yokachoro2015
@yamato_yokachoro
鰆のシーチキン
五色漁港で水揚げされる鰆をオーブンで焼き目をつけ、バーナーで皮目を炙り、フレークにして缶詰します。
コロナ第一波の影響をモロに受けて余りに余った鰆の価格が暴落したりと、
散々だったらしい去年の春。
今年はそんなことがあってもヘコタレないようにと、缶詰レシピを作って春の漁期を迎える構えです。
マグロに負けない、鰆ならではのシーチキンを、淡路島の地の利を活かして作りたいと思います。
もうちょっとで完成です。
#yokachorofoodbase
#鰆のシーチキン
#缶詰
#試作すると試食という仕事が待っている
#すでに18パターンほど試作
#つまりその数だけ試食がある
#レシピ開発は試食のモチベーションとの戦いでもある
HP更新致しました 〜山から海へ〜
HP更新致しました。
2017年 初夏。家族で小さな菜園を始めました。
家前の荒山の一部を耕して、農家さんが何年もかけて継いできた貴重な種を蒔きました。
初めて自然農法で育てたのですが、見事に成長してくれて、夏にはルッコラ、カーボロネロ、ケール、紫インゲン、ディル、マスタード、トマト、ナス、などなどいろんな野菜を楽しむことができました。
僕の目には荒れているように見えた山も、実は栄養をしっかりと蓄えた豊かな山だったのかもしれません。
夏野菜も終わりを迎え、種とりをしている時、不意にスパイシーな香りに包まれハッとしました。
野菜を収穫した後に残る種の一部はスパイスになるということ。
言われてみれば当たり前の話かもしれませんが、いざ、目の当たりにした時の驚き。
今年はもう終わりだな〜、と、思った側から始まる興奮。
日常に潜む細やかな喜びが、極上の物語として飛び込んできました。
早速、我が家は自家採取スパイスを使ったカレー作りにのめり込み、カレーが似合う器作りにも力が入りました。
山の栄養の一部は雨と共に海へと流れていくそうです。
海が豊かという事は山が豊という事。
全ては繋がっている。
そんな大きな流れの中に存在しているほんの小さな一コマに、一喜一憂しながら暮らし、器作りと結び繋げていけたら幸いです。