ぽん酢づくり
家に帰ると毎日、毎日ご飯作ってくれて僕が作った器にあれこれ料理を盛り付けて待っていてくれる妻。
妻の台所仕事。
ツギキさんのナルトオレンジ搾ろうの会でkyoちゃんに教わったぽん酢づくり。
すだちの旬がやってきたので、最近はすだちで常備しています。
圭さんのレモン絞りで絞ると一気に楽しい仕込みになります。
さっぱり嗜好のひろはこれがあったら餃子がおいしく食べられると言ってくれました(^_^)
柑橘系が充実してくる冬には鍋でいただくのも楽しみです⭐︎
暮らしにうつわ
先日取材に来てくださったナインヘッズ山田さんから本が届きました。
僕達家族の暮らし方を、
器と器を中心に据えた時、見えてくる景色を写していただきました。
僕たちの想いを一つ一つ丁寧に文字に起こししていただいています。
妻と二人、なんとなく、でもしっかりと共有している部分。
これから深め、広げて、思いっきり楽しんでやろうと企んでいるお宝のような暮らし。
言葉にはしづらい思いを、上手く文章にして頂けたこと、感謝いたします。
僕達家族の現時点。
いい記念になりました。
皆様にも書店にてご覧いただけると幸いです。
山田夫妻、本当にありがとうございました!
ナインヘッズ『暮らしにうつわ』
柏木圭さん千繪さんの道具
柏木 圭さん千繪さんの道具が本当に素晴らしい。
手間の掛かる作業も気に入った道具と一緒だとその時間も楽しめてしまう。
好い道具は見た目の格好も良く、使い込み、育てていくのも楽しみの一つとなる。
道具から作り手を辿る時間も面白ですが、
直接お会いして、一緒の時間を過ごしたことのある人が作られた道具はモノであり人となっていきます。
ん〜、道具は楽しい!!
圭さん、千繪さんの道具、使うほどにその凄さを実感します。
圭さんのお父様から受け継いだフライパンを譲っていただきました。
オムレツだけをずっと焼いてきたものだそう。
貴重なものを本当にありがとうございます。
我が家もオムレツを継ごうと思います!
(卵:船瀬さんの放し飼い有精卵)
擂鉢
道具の形が好きで、食べることが大好きで、食卓に料理が並ぶと幸せな気持ちになります。
旬をいただく時はテーブルを囲む人達と共に生きているんだなぁと実感する。
旬を焼いたり、煮たり、揚げたり、擂り潰してみたり
山の幸も、海の幸も、擂って混ぜて、擂り鉢ごとテーブルの真ん中にドカンと据える。
暮らしの道具が持つ安心感が食卓を囲む。
大昔、焼いたり、煮たりする以前、人は擂り潰す事で調理の幅を広げたのかもしれない。
食材も人も調和してくれる道具としての器。