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2015.07.13 Monday

抽象。

毎年、夏の終わりに仲間達と 「ノープランパーティー」をおこなう。
これの意味を説明するのは難しい。
聞かれたタイミングで、毎回異なる回答をしても全く不思議ではない。
主催メンバーの誰に聞いてもおそらくそれぞれの回答がくるだろう。

一つ言えることは、パーティー当日は楽しくなる、そして晴れることを全員がすでに確信している。
仮に少し雨が降っても涼しいね〜、おかげで夕陽が焼けてきれいだね〜、と、なる。
そして場は弾けていく。
この事実が事前に固定されている。

この確信は一体どこから来るのだろうか?

おそらく互いに確認し過ぎない事が重要となっている。

本当に必要なやり取りは、出会いがしらに終わっていて、
あとは、いたる所に空いている隙間が埋まっていくのを楽しむだけなのかもしれない。

うん、僕達は当日までに隙間を埋める事を嫌っている。
空いた隙間に抱く恐れは己自身だという事を知っているから、
空白を受け入れていく。

そして僕達の隙間が埋まる瞬間、場がはじけていく。
同時にそこに居合わせた人達の隙間も埋まっていくのだ。

もちろん料理の力はすさまじい。
種に始まり、汗を流した生産者の想いをしる料理人が最高のパフォーマンスをしてくれる。
ただ、この説明も僕達にはもう必要がない。

全てを置いて、この場に夢中になる時間だ。

余計な事はしない。
抽象でいい。
抽象を好む。






今年の「ノープランパーティー」の受付は終了いたしました。
たくいさんのご参加ありがとうございます。








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