田んぼ   ハチミツクラブ  エッグ  偉大な獣   山から海へ   パンとコーヒー  祭り    道具と暮らす  淡路島を焼く  料理人の皿  其の外 
<< December 2015 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
2023.06.23 Friday

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

2015.12.31 Thursday

倒炎式窯


来年、築窯する為に窯の研究をはじめました。
 今考えているのは倒炎式窯。

師匠に相談したところ、僕がイメージしている窯が、昔試験場だった場所に今もあるということで、案内して頂きました。
6年間丹波焼にお世話になりましたが、この場所は初めて。



久しぶりに師匠の後をついて歩く。



何も考えずに師匠の後をついていく。
懐かしい。。







昔、師匠も何度かこの窯を焼いたことがあるそうです。








有難い事に修行時代、師匠の元で窯の補修を3回。
穴窯の築窯を1回。
丹波式の登り窯の築窯を1回。

「まくら」という土と砂を混ぜて大きな土のブロックをつくるところから、0から窯を築く術を経験させて頂きました。

「お前たちには教えたから出来る」
と言っていただき、俄然やる気に満ちています。
来年は薪でも淡路島の土を焼いていきます。
ありがとうございます。

2015.12.31 Thursday

師匠と立つ


毎年恒例の俊彦窯のお餅つきに行ってまいりました。
二年前に脳梗塞で倒れた師匠。
後遺症が残っていますが、感覚のない手でロクロを挽いたり、お餅をついたりと、
もし自分ならどうなってしまうだろうか、、
はたしてそんな風に立ち振る舞う事ができるのだろうか、、
という状況の時も、昔と変わらぬ姿で、変わらぬ場所で居てくれす。
師匠とは本当に偉大な存在です。
居てくれるだけで、僕も立つ事ができます。
本当に有難いです。
今年も一年ありがとうございました。



師匠と兄弟子の坂西さん。





師匠と僕。



改めて自分を見てみると結構悪い顔してますね〜
我ながら分かり易い。。^^

2015.12.29 Tuesday

餅つき


毎年恒例になりつつある、常連さんと、いつもお世話になっている地元の皆様とのお餅つき。



まずは大人のお手本。



次に子供の出番。



ちあり君。昨年は一人で付けなかったけど、今年は一人で10回つけました〜
一年経つのは本当に早いですね。。



皆でやるから楽しい!





最後はよもぎ餅。



鳥飼の漁師さんコンビ!
さすがにパワーが違います!!
焚くのを失敗した餅米もなんのその!
漲る力で一気によもぎ餅の完成です!
流石の一言でした。。



※樂久登窯の年内営業は12月27日(日)で終了いたしました。
年始は1月7日(木)〜
どうぞ宜しくお願い致します。
2015.12.29 Tuesday

大掃除


先日、樂久登窯の大掃除をしました。

工房には二人の弟子。
Cafeには二人のスタッフが、毎日一緒に働いてくれています。

養蜂の事や山小屋キッチンの事。
何処までが仕事で何処からが遊びなのか?
境界は曖昧ですが、一緒になって楽しんでくれています。

皆で面白がって進める、どんどんそんな場所になればいいのに。
いつも思っています。

ありがとうございます。






※樂久登窯の年内営業は12月27日(日)で終了いたしました。
年始は1月7日(木)〜
どうぞ宜しくお願い致します。

2015.12.26 Saturday

バナナとナッツのケーキ


最近のCafeの定番スイーツ。

バナナとナッツのケーキ、焼き上がりました。





※樂久登窯の年内営業は12月27日(日)までとなります。
年始は1月7日(木)〜
どうぞ宜しくお願い致します。



2015.12.26 Saturday

反応仕合う


淡路島の原料のみで調合した釉薬を器に掛け分けてみました。
異なる釉薬が混ざり合い、反応仕合い、見どころとなりました。






※樂久登窯の年内営業は12月27日(日)までとなります。
年始は1月7日(木)〜
どうぞ宜しくお願い致します。



2015.12.26 Saturday

年末年始のお知らせ

 
樂久登窯の年内の営業は12月27日(日)までとなります。
年始は1月7日(木)〜
どうぞ宜しくお願い致します。




昨日窯出しした蓋物です。
今年収穫したお米の藁灰を釉薬にしたものです。
優しい風合いに整ってきました。

2015.12.22 Tuesday

箍を外す


窯に火を入れました。
24日の朝から窯出しする予定です。

前回テストした釉薬をいろんな器に掛けています。
独立11年目を迎えてようやくスタートラインに立てたような気持ちです。
ずっと楽しんできたつもりでいましたが、今はそれ以上に心から陶芸を楽んでいます。

箍が外れるのに僕は時間が掛かってしまいましたが、弟子にはいきなりいけると伝えています。
頭で考え過ぎない、周囲を気にし過ぎない二人には容易な事だと思っています。

窯出しが楽しみです。




2015.12.19 Saturday

骨格ができました。

 
昨日大工さんの仕事が御陰様で、無事終わりました。
ありがとうございます。
骨組、完成です。
図面もない中で、集めてきた材木を地形に合わせて組んで下さいました。
全て現場合わせの仕事です。

平松組さんの造成に引き続き、長年の経験を積んだ職人の勘頼りの仕事をお願いしています。

現場調整が胆となる仕事は見ていて本当にわくわくします。
たやすく僕の想像を上回ってくれました。
本当に嬉しい。
ありがとうございます。






2015.12.15 Tuesday

現場調整

 山小屋キッチン(窯場)

10年前から樂久登窯の改装や、増築など、無理難題を、職人の技でカタチにして下さる地元・大工の松本さん。

今回も素晴らしい仕事でイメージをカタチにして下さっています。

完成が楽しみです。

窯を囲む周囲の柱の数が16本でした。










Powered by
30days Album
PR