美観味sanmiの新年会@旅館若潮
昨夜は美観味sanmiの新年会でした。
仕事を終えた仲間が続々と集まりはじめる旅館若潮の厨房。
先に到着した人達が笑顔でお出迎えを。
一人、また一人と、集まる度に、笑顔が飛び交う。
温かく迎え受け入れてもらえる場所があるというのは本当に有難いことだなと、しみじみと感じました。
のり気な時、のらない時、調子のよい時、わるい時、
言い合って、歩み寄って、見守り合って、分かり合って、離れたり、
僕には垣根を越えて真剣に遊ぶ事が出来る仲間がいます。
これが何よりの自慢です。
皆でいろんなイベントをやったけど、何もしなくても十分過ぎる幸せが集まれば生まれる。
これでいこうとか、完成形はないけど、変化し続ける今を、拙い言葉で思い合える、不完全さをなによりも大切にしていきたいです。
全部。全部。美味しかったです!
いつも本当にありがとうございます。
ご馳走様でした〜!!
平松食堂の平松さん。
3年トラフグのタコ焼き。
ダニエル・中村さんによる。
ケーキ作りワークショップ。
最後は平松さんの長渕ライブで!!
ありがとうございました〜
※写真は針山 千賀子さん。
いつも素敵な写真を撮ってくれます。
素材探しの旅。その3
つくも窯
十場 天伸さんに会いに行ってきました。
玄関先のスリップタイルが可愛い。。
囲炉裏の前に荷作り待ちの器がずらりと並んでいました。
倒炎式の構造と焼き方を教わってきました。
描いていたイメージとピッタリの窯で、細かいところも全て快く教えて下さり、本当に有難かったです。
素材探しの旅 その2
西良さんに教えて頂いたLondon Classics へ少し寄り道を、
凄過ぎました。。
物量と世界観に舞い上がってしまい、終始興奮状態。。
無造作に置かれたバーナード・リーチの器。
スリップウェアの器も数十点。。
近所にあると毎日通ってしまう危険なお店でした。
コラージュ
昨日、淡路市の元消防倉庫だった前に置かれていた「かまど」を頂いてきました。
大切に扱われてきたのだろう、保存状態も良く、いつでも準備万端と言わんばかりの佇まい。
「かまど」が僕のところに届くまではいろんないきさつがある。
元の持ち主の手を離れて、何人かの目にとまり、出番を待ちつつも、大事に使ってくれそうな人の元へ行くのが最善という思いで、皆さん譲って下さいました。
ありがとうございます。
「かまど」にはいろんな方の想いが詰まっているし、様々な景色を見てきたのだと思う。
想像すると本当に有難い。。
引き続き、古いモノを探し回っていきます!
ご縁あるモノ、気になったモノを繋ぎ合わせて空間を作り上げていく。
「山小屋キッチン」
地の食材を、地の人が調理し、地土を焼いた器に盛り付けていく。
人が集まる、真中でこの「かまど」に活躍してもらうつもりです。
今日も明日も、古材を譲り受けてきます。
その都度、組み合わせを考えていく。
この時間がたまらなく楽しい!
出会いと出合いがカタチを作る。
質感が世界を決める。
僕はそこで遊ぶ。