2016.04.21 Thursday
お大師さんの陶器市
本日。願海寺(がんかいじ)で開かれた陶器市に出店させて頂きました。
遥々、樂久登窯を訪れて下さるお客様に充実したギャラリーをご覧頂きたいという思いが強く、最近は陶器のイベントや展覧会もすっかり遠のいていました。
ですが今回参加させて頂いた「お大師さんの陶器市」なんていうか本当に良かったです。
檀家の皆様がご協力下さり、この場所に縁のある方が心から喜んで下さっているのを肌で感じさせて頂ける。
振り返ってみると、今朝感じた楽しい気持ちはそこと繋がっているのかもしれません。
なんとも言えない清々しさが漂う場所でした。
歳を重ね、いろんな事を経験させて頂く内に、どんどん頭が大きくなっていくけど、今日は場を作る上で一番大切な事を教えて頂いた気がしています。
その場所を守って来られた方が一番に喜んで下さる場所に器を並べさせていただけたこと。
とても有難かったです。
はじまりの瞬間に立ち会えたようで嬉しくもあり。
毎年されるそうなので来年もぜひ参加させて頂きたいです。
会場を整えて下さった皆様、雨の中お越し下さった皆様、ありがとうございました。
遥々、樂久登窯を訪れて下さるお客様に充実したギャラリーをご覧頂きたいという思いが強く、最近は陶器のイベントや展覧会もすっかり遠のいていました。
ですが今回参加させて頂いた「お大師さんの陶器市」なんていうか本当に良かったです。
檀家の皆様がご協力下さり、この場所に縁のある方が心から喜んで下さっているのを肌で感じさせて頂ける。
振り返ってみると、今朝感じた楽しい気持ちはそこと繋がっているのかもしれません。
なんとも言えない清々しさが漂う場所でした。
歳を重ね、いろんな事を経験させて頂く内に、どんどん頭が大きくなっていくけど、今日は場を作る上で一番大切な事を教えて頂いた気がしています。
その場所を守って来られた方が一番に喜んで下さる場所に器を並べさせていただけたこと。
とても有難かったです。
はじまりの瞬間に立ち会えたようで嬉しくもあり。
毎年されるそうなので来年もぜひ参加させて頂きたいです。
会場を整えて下さった皆様、雨の中お越し下さった皆様、ありがとうございました。
2016.04.13 Wednesday
映し鏡
先日、一番弟子のナタリーの送別会を開きました。
本当に大勢の方に見送って頂きまして心から感謝いたします。
素晴らしい料理を作って下さった料理人さん、それをサポートして下さった美観味sanmiの仲間、場を盛り上げて下さったゲストの皆様、忙しくて来れないと残念そうにメールを下さった皆様、全てが有難かったです。
後日、様子をUPいたします。
まずは樂久登窯メンバーの記念写真(ピンボケ)。
あと3人たりないけど、、
右端・一番弟子のナタリー。
左端・二番弟子の片山さん。
僕の元に弟子が来るようになって4年目となりました。
日々変わりゆく弟子の成長を見ながら鏡に映る自分の姿を見ているような気になります。
確実に僕の心境が連動していく。
最初はそんな風には考えてもみなかったけど、 自分はやれると思い込んで、本当は何も見えていなくて、後で恥じるようにこっそり素直な自分に戻る姿も、 本当にやれるのだろうかと、不安を抱えつつも、気づかぬうちに上達していく姿も、 発する音が少しづつ静かになって、その落ち着きが僕自身であるという事実も、 弟子の全ては僕の姿でもありました。
ナタリーと共に成長した3年間を見守っていただきまして本当にありがとうございました。
本当に大勢の方に見送って頂きまして心から感謝いたします。
素晴らしい料理を作って下さった料理人さん、それをサポートして下さった美観味sanmiの仲間、場を盛り上げて下さったゲストの皆様、忙しくて来れないと残念そうにメールを下さった皆様、全てが有難かったです。
後日、様子をUPいたします。
まずは樂久登窯メンバーの記念写真(ピンボケ)。
あと3人たりないけど、、
右端・一番弟子のナタリー。
左端・二番弟子の片山さん。
僕の元に弟子が来るようになって4年目となりました。
日々変わりゆく弟子の成長を見ながら鏡に映る自分の姿を見ているような気になります。
確実に僕の心境が連動していく。
最初はそんな風には考えてもみなかったけど、 自分はやれると思い込んで、本当は何も見えていなくて、後で恥じるようにこっそり素直な自分に戻る姿も、 本当にやれるのだろうかと、不安を抱えつつも、気づかぬうちに上達していく姿も、 発する音が少しづつ静かになって、その落ち着きが僕自身であるという事実も、 弟子の全ては僕の姿でもありました。
ナタリーと共に成長した3年間を見守っていただきまして本当にありがとうございました。