御田植式
今年からはじめる南組祭礼団による御田植祭。
皆んなで相談した結果まずは御田植式というカタチでスタートすることになりました。
偶然今年から動き出そうとしている淡路島の蔵元地酒作りプロジェクトに南組祭礼団の田んぼ関わらせていただける話も舞い込み俄然やる気に!
自分達の町を、土地に住む仲間達と一緒に盛り上げれることが嬉しい。
分かち合う場がすでにあることがありがたい。
まだなにもしてないけど既に十分幸せ、常に十分過ぎる。
植え終えた田んぼを眺めながら皆んなで呑む酒を思うとにやけてくる。
稲が成長する度に、仲間と顔を合わす度に田んぼの話題になるのは間違いない。
そして収穫の時期には地域を上げての鳥飼八幡宮秋季大祭がやってくる。
今季の僕達の意気込みは違って当然。
その時に自分達の米で作られた酒を呑む日がいつかやってくる。
その一部始終を伝えていきたい。
その姿に共鳴してくれる移住者を僕達は待っています。
#鳥飼南組祭礼団
#今年は御田植式
御田植祭
今年から鳥飼南組祭礼団の仲間達で御田植祭をはじめます。
目的は鳥飼八幡宮秋季大祭で使う大綱を作る藁を自分達で育てる為。
そして僕達が暮らすこの土地を今以上の場所にしていくキッカケとする為。
後、何年祭りが続けられるかという話が当たり前の中、僕達は新しい祭りをはじめようとしている。
そのことがすでにたまらなく嬉しい。
同じ土地に住む人達と、先人に見守っていただきながら、先輩に支えられて世代を超えて同じ意識を共有しはじめている。
最幸だ。
移住者の受け入れにも積極的に繋げていきたい。
全ての出来事へと繋げていける気がしている。
近況を報告していくのでぜひ大勢の方に興味を持っていただきたいです。
今週末に嘉もんにて決起集会!
楽しみだ!
伊弉諾神宮にて御田植の祭事仕方を教わってきました。
伊弉諾神宮の御田植祭が行われる田んぼ。
こちらは伊弉諾神宮で行われている御田植祭の様子です。
樂久登窯を淡路島は五色町・鳥飼に開いて干支が一周し、今年から二週目に突入します。
数えきれないほど大勢の方々に支えられてなんとか今があり、お陰様で平穏な日々を送ることができています。
感謝しかありません。
いつも本当にありがとうございます。
陶芸という仕事をしているからなのか、当然土に触れる機会が多く、暮らしの道具を作る立場としてはどうしても何気ない日常の有り難さ、その土台となる地域に気持ちが向きます。
知れば知るほど、先人の凄さ、それを引き継ぐ僕達世代の在り方を考えずにはいられなくなります。
そんな中、本当に嬉しい出来事がはじまりつつあります。
同じ土地に住む者同士が力を合わせれる機会があることが、こんなにも嬉しく心強い事なのかと実感しています。
この場所で樂久登窯を開くことができて本当によかったです。
ありがとうございます。